生涯教育事業
過去の卒後教育講座

生涯にわたって、知識・技能の研鑽に努めるために、本研究所では、東京薬科大学で行われる公開卒後教育講座を共催しています。

2017年度東京薬科大学卒後教育講座(第262~264回)[秋期]

主 催 東京薬科大学
共 催 一般財団法人東京薬科大学附属社会医療研究所
期 日 2017年 9月 3日(日)、 10月 1日(日) 、11月12日(日)9月 3日(日)・10月 1日(日)は終了しました
料 金 13,000円(3日)、 10,000円(2日)、 5,000円(1日)
会 場 東京医科大学病院臨床講堂
【交通】東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩1分、JR新宿駅 徒歩7分  [地図]
時 間 講演1(10:00~11:40)、講演2(12:40~14:20)、講演3(14:35~16:15)
日本薬剤師研修センター単位 : 3単位
申込方法:

次の申込方法のどちらかでお申込ください。

①ホームページで申込
※申込みから請求書の到着までに1週間以上かかる場合がございます。

今期のものではない請求書を使用してのトラブルが発生しております。
受講料お支払の際は必ず今回送付される請求書をご使用ください。

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②郵送で申込(現金書留)
卒後教育講座申込書をプリントアウトの上、必要事項を明記し、下記まで参加費を添えて現金書留にてお送りください。(※申込書のみをFAX等でお送りいただいても受講申込とはなりませんので、ご注意をお願いいたします。)

申込書をダウンロード

送付先:〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1
    一般財団法人東京薬科大学附属社会医療研究所 事務局宛

その他 :
  • 下記の講師・演題は都合により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
  • 定員になり次第締め切りとさせていただきます。
  • 上記時間に質問時間を含みます。
お問い合わせ先 : 一般財団法人東京薬科大学附属社会医療研究所 事務局
TEL.042-676-5220   E-Mail:zaidan-ML@toyaku.ac.jp

第262回 【 9月 3日(日) 】9月 3日(日)は終了しました

講演1 『 認知行動療法の基礎と臨床 』

一般社団法人 認知行動療法研修開発センター 理事
菊地 俊暁 先生

精神疾患に対する治療は、薬物療法のみならず精神療法が大きな役割を担っている。
その中で認知行動療法は、うつ病や不安症だけでなく、統合失調症や摂食障害、
さらにパーソナリティー障害など幅広い疾患に有効性が確認され、広く支持される精神療法である。
本邦でも診療報酬化され、臨床で用いられる機会が増加している。
本講演では、認知行動療法の基本的な考え方や技法を紹介し、服薬指導などへの活用も考えていきたい。

講演2 『 災害時医療と薬剤師の役割~被災者としてまた薬剤師派遣を通して~ 』

東京薬科大学 薬学部 薬学実務実習教育センター 准教授
勝山 壮 先生

東日本大震災などの災害において、緊急時の医療活動について報道が多くなされています。
その活動の中で薬剤師が、実際どのように活動していたか、またどのような業務が求められて
いたかを被災者としてかつ薬剤師の派遣を通してのお話をします。薬学部のコアカリキュラム
の中にも大学で災害時医療について学ぶ機会が求められています。学生が、本学で講義を受ける
内容についてもご紹介します。

講演3 『 患者に適した栄養管理の考え方 』

市立甲府病院 薬剤部 主査
牧 宏樹 先生

近年NST(栄養サポートチーム)等において栄養療法の担い手として薬剤師の存在の重要性が増しており、
その立ち位置が確立されつつある。
また在宅における栄養療法も注目されており、様々な疾患や療養の場に応じた管理をしていかなければならない。
そのため薬剤師が身に付けておかなければならない基本的な栄養管理の考え方について解説する。

第263回 【10月 1日(日) 】10月 1日(日)は終了しました

講演1 『 医療経済と漢方 』

日本経済大学大学院 経営学研究科 教授
赤瀬 朋秀 先生

現在、我が国は未曾有の高齢社会に突入しており、今後、医療をどのように運営していくか考えていく必要がある。
したがって、医療従事者には費用対効果に優れた治療法を推進することが重要であり、特に薬剤師は有効性、
安全性だけでなく経済性に優れた薬物療法を提案しなければならない。漢方薬は疾患によっては費用対効果が高い
医薬品であり、当日は漢方薬の医療経済効果について事例を踏まえて解説させていただく。

講演2 『 医療安全における薬剤師の役割 』

東京薬科大学 医薬品安全管理学教室 教授
杉浦 宗敏 先生

2000年を境に医薬品をめぐる事故が様々な形で報道され、国民の関心が高まっています。
薬剤師は、人の命にかかわる医薬品を扱うプロフェッションであります。
医薬品の適正使用を促し、医療安全を確保することが薬剤師の重要な責務の1つと考えられます。
本講演では、まず医療安全の現状を整理し、その具体的な対策について考えていきます。
また、医療安全を確保するためには薬剤師としてどのようなスキルが必要かについても解説します。

講演3 『 消化器疾患に対する漢方治療 』

東海大学医学部専門診療学系 漢方医学 教授
新井 信 先生

漢方では古来、消化器の機能失調は気力や体力の低下など、種々の全身症状につながると考えてきた。
そのため、消化器疾患に用いる漢方薬は、単に不快な消化器症状を解消するだけでなく、結果として全身症状の改善に役立つことが少なくない。
本講演では、食欲低下などの機能性ディスペプシア、腹痛、腹部膨満感、過敏性腸症候群、
便秘、下痢など、主な消化器疾患や症候に対する漢方治療のコツを日常診療に役立つように解説する。

第264回 【 11月12日(日) 】

講演1 『 不整脈治療の最新情報 』

(公財)心臓血管研究所 所長
山下 武志 先生

ここ10年で不整脈治療に対する考え方、治療方法は大きく変化した。心電図を是正するという考え方は消え、
不整脈を持つ患者の生命予後とQOL向上を目指すための不整脈治療という考え方が浸透している。
この分野で過去数十年にわたって用いられてきた抗不整脈薬の役割は低下しつつあり、
カテーテルアブレーション、植え込み型デバイス、新規抗凝固薬の果たす役割が増大している。

講演2 『 在宅医療の最前線 』

ホームクリニック柏 院長
織田 暁寿 先生

超高齢社会の到来に向けて、住み慣れた地域で最期まで患者と家族を支える仕組み、地域包括ケアシステムの構築が急がれています。本講演では、それを具現化するために在宅医療に先進的に取り組む千葉県柏市の「柏プロジェクト」を紹介します。
在宅患者は複数かつ困難な問題を抱え、多職種によるチームでの介入が有効です。
今回は、在宅医療で薬剤師に求められる役割や今後の課題等を、現場で活躍する薬剤師からもお話しします。

講演3 『 植物を原料とする生薬・健康食品 』

東京薬科大学 薬用植物園 助教
三宅 克典 先生

近年の調査では医者の多くが漢方薬の処方経験があると答えており、昔に比べ漢方薬を取り扱う機会が増えたことと思います。
適正に且つ安全に用いるためには、漢方処方を構成する生薬やそれらの主要成分についても理解を深める必要があります。
また、いわゆる健康食品の市場は大きく、次々に新しい植物が導入されており、それ自体の副作用や医薬品との相互作用に注意が必要です。
これら植物由来生薬・健康食品について解説します。

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